人の背骨＝脊柱は、頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個の合計24個が有りますが、その椎骨と椎骨の間に椎間板を挟んでいます。また椎骨の中には、髄核があり、悪い姿勢などを長時間取っているとその髄核が外に飛び出てしまうことをヘルニアといいます。頚椎の髄核がヘルニアしちゃった！って言うんですかね…。

ヘルニアになると神経に傷が付き筋肉が硬直するために痛みが発生します。この神経の傷が治るのが1年くらい掛かるそうです。これは、大変ですね。
自分のことを考えると、反り腰という癖があり（これは、大腿直筋や大殿筋などが固かったりまたは、腹直筋に力が入っていなかったりするからかな？）良く、腰が痛くなることがあります。ちょっとしたヘルニアなのでしょうかね。今の改善としては、腰を曲げる時は、腹直筋に力を入れるたり、膝を曲げて重いものを持ったり何より、腰を反らさないような生活に心がけています。
どうもヘルニアの人は、あえて悪い動作をする傾向があるそうですよ。