捻挫について書く前に必要なのが靱帯の役割です。骨と骨を繋ぎ骨がずれないように固定しているのが、靱帯です。

さて、この靭帯が切れる、伸びることを捻挫といいますが、靭帯が損傷すると直るのに数か月掛かります。実は、靱帯損傷していることを知らずにまたは、直ったと勘違いして、そのままにしていることが多いです。
靭帯には、痛みを感じるセンサーが有りません。捻挫は、その周囲の筋肉などの痛みで分かるのですって。よく「捻挫は癖になる」と言いますが、前に直るのに数か月掛かるので、靭帯が伸びたまま再度強く靭帯を伸ばし切れたということが本当です。さて、靭帯は、痛みのセンサーが無いと書きましたが血管が直接靭帯に付着してい無いためだそうです。
YMC動画視聴より